仕事論

手取り18万は20代後半なら平均的!家賃・節約・転職の必要性を解説!

手取り月収がたった18万円。。。これって少なすぎ?

手取り18万じゃ生活が苦しい!本気で転職を考えたほうがいいの?

特に新卒で入社した人から、20代後半ぐらいの若年層の方の中には、自分の手取り月収が大体18万ぐらいという人はかなり多く、その収入の低さに愕然としている人も多いと思います。

実際に僕も前職では国家公務員として働いていましたが、残業をほぼしない月の手取り月収は約18万円程で、「給料安いなー、ちくしょー!」と思いながら働いていまいた。

この記事では、手取り月収18万円と言うのがどのレベルの給与水準であり、転職を考えたほうがいいのかや、節約術について書いていきます。

特に20代の半ば〜後半の方は必見です!

<キャリアコラム>

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手取り18万円は20代後半なら妥当な給料水準

「手取り18万円が安すぎるのか、それとも妥当なのか?」という、ある種の相場観についての回答です。

結論から言うと、もしあなたが20代中盤〜後半であれば、極めて標準的な給与水準であり妥当な手取りだと言えます。

僕は前職で国家公務員をしていましたが、国家公務員の給与の決め方の1つに、民間の給与と差が開きすぎないようにするという観点がありますが、その国家公務員時代(20代中盤)の手取り月収で18万円を少し切るぐらいの感じでした。

残業をする場合はもう少し手取りが増えますが、残業をほぼしなければ、大体手取り月収は18万円以下です。

公務員はそれでも、民間の中小企業よりは少しは給料が高いはずなのに、手取り18万円以下だったということを考えると、20代であればやはり妥当な給与水準であると、客観的に言えますね。

個人的には、「給料安すぎー!」と思ってましたが。笑

手取り18万円の年収は?額面や総支給は?

そもそも手取りというのは、額面金額(総支給)から社会保険料や税金等を差し引いた後に、実際にあなたの銀行口座に振り込まれる金額のことです。主に総支給額より天引きされているものは下記の通りです。

①厚生年金保険料

②健康保険料

③所得税

④住民税

⑤退職金積立費用

手取り18万円ぐらいであれば、大体額面の総支給額の合計は23〜24万円ぐらいであり、上記の5つの天引きで約5万円程が引かれている計算なので、月収24万円という水準であれば、20代中盤〜後半においては低すぎず高すぎずといった感じですね。

年収にしても、ボーナスが付与されるケースであれば「年収360万円」となりますので、極めて平均的な給与水準であると言えます。

また、人によっては上記5つの天引き以外に、「宿舎費」「組合費」などが差し引かれている場合もあります。仮にこれらが差し引かれた上で手取りが18万円もあれば、給料水準はちょっといいぐらいとも言えるので注意が必要です。

先程公務員の給料は安い!と言いましたが、住宅手当として寮に月8000円強で住めて、その宿舎費が引かれて18万円程だったので、そう考えると公務員の給料はいいのかもしれませんね。笑

手取り18万円の貯金額の実態!毎月どれだけ貯めれる?

手取り18万が標準的な20代の手取りであるので、20代の貯蓄額の平均を確認してみます。

すると、男性・女性ともに貯蓄額の中央値は「約200万円」毎月の貯蓄は3万〜10万とかなり幅があります。

この貯蓄額についての調査は毎年行われますが、実態とかけ離れていることもあるので参考程度に思っていただいて構いませんが、ちゃんとしている人であれば、20代後半で約400万ぐらい貯金できていれば、しっかりした人だなーと言うのが、同年代をみていて僕が感じる感想です。

なので、毎月6万円ぐらいの貯金をしていくイメージですね。手取り18万から6万円というのは厳しいので、結局ボーナスで調整して年間で80万ぐらい貯金している感じが理想です。

ボーナスさえあれば、決して不可能な数字ではないので、手取り18万円を安いと取るのかどうかは、ある種ボーナスの額を見ながら判断していくことが大切です。

手取り18万円で結婚したら生活は厳しい?

手取り18万円、つまりボーナス込みで年収約360万円は一人暮らしでやっていく分には、正直問題ありません。贅沢しなければ、いわゆる標準的な生活は出来ますし、年に1回の海外旅行もできると思います。

しかし問題は「結婚」です。

仮に結婚して、子供を育てていくとなると、正直かなり頑張らないと手取り18万円では厳しい部分はあります。特に旦那さんだけの1馬力ではかなり厳しいことが想定されます。

僕が公務員時代、係長で40代前半の人が、手取りで大体30万あるかないかであり、かつ1馬力で頑張っていらっしゃいましたが、“相当厳しい”とよく言い聞かされていました。笑

このことから考えても、奥さんがパートに出るなどして、最低でも月に10万ぐらいは稼いでもらわないと家計が火の車になるリスクは高いです。(その係長の口癖が「家計が火の車」でした。笑)

結婚を考える場合は、やはり配偶者の経済状況を正しく把握しておかないといけないですが、それを踏まえてご自身の収入を見つめ直し、転職の必要があるのかどうかなどを判断していくことが必要です。

手取り18万は少ないから転職したい!注意点まとめ!

毎月の給料が手取りで18万であることに不満を持ち、転職を考える人も少なくありません。

確かに、生活が出来ないわけではないですが、かなりキツキツであることは間違えなく、決して満足の行く金額ではないと捉えること自体は間違っていないと思います。

そこで、転職を考えるのは全然構いませんので、以下の点に注意しながら転職活動を行ってみるといいと思います。

①30代になっても手取り18万以下のままなら転職を考えるべき!

仮に今あなたが20代後半で手取り月収が18万であるとして、30代でもそれは一緒でしょうか?

自分の会社の先輩をみれば数年先の自分はイメージできると思うので、周りをよく見て欲しいと思います。

仮に30代になったとしても、同じように手取り18万円であるのであれば、転職をかなり意識していいと思います。やはり結婚してからの生活のハードルがかなり高くなるので、20代のうちに早めに転職活動をしておく方が得策です。

30代を過ぎると転職市場でも不利に働くこともあるので、20代で転職を済ませられるように準備しておくといいでしょう。

②ボーナスの有無・金額を考慮する!

手取り18万円という月単位のキャッシュフローではなく、ボーナスも含めた年間のキャッシュフローで考えることが大切です。

例えば、ボーナスがしっかり出ているのであれば、転職先によっては毎月の手取りが増やせても、トータルで年収が下がる可能性もありますよね。

逆に、ボーナス無しで手取り18万というのは、今後の昇給等を考慮してもかなりネガティブな未来が予測出来てしまうので、むしろ積極的に転職活動をした方がいいと思います。

また、ボーナスの上下の振れ幅が極端な会社も危険なことは言うまでもなく、ボーナスは基本給と違って容易にカットできてしまうため、会社の将来性なども十分に考慮しましょう。今はいいけど、、、、というパターンには要注意です。

③残業代を考慮する

手取りが18万というケースですが、残業代がこれに加味されて、手取りが20万円以上という会社であれば、割といい方です。転職を考える時は、残業代をちゃんと計算しましょう。

僕も公務員時代は、忙しい部署と暇な部署では月の手取りが4〜5万程違うことがあり、その場合は手取りで23万円とか行ったので、転勤で年収が上がる見込みのある会社組織であれば、転職を踏みとどまってもいいかもしれません。

また、その逆で、「残業代込みで手取り18万円なんだけど…」という方や、「そもそも残業代なんか出ませんよ!泣」という会社については、、、、、はい、転職を考えることを強くオススメします。

その条件であれば、まともに転職活動をすれば、今よりいい条件の会社を見つけられる可能性はかなり見込めます。

また、今後は政府の働き方改革で長時間労働が是正されて、残業が出来なくなるリスクもあることも転職の際には視野に入れておきましょう。(基本給が高い会社が狙い目です。)

④昇進後の手当や昇級ペース

転職を考える時は、昇進後の役職手当や昇級のペースをちゃんと考えてください。

日本の組織は未だ古典的な年功序列であるため、若手社員と50代の社員の給与格差がありえないぐらい開いています。

20代〜40代ぐらいまでの昇級ペースが緩やかでも、その後の出世によって明らかに年収アップする組織もかなり多く、その場合は自分の今の仕事の能力や評価を考慮しながら、将来の可能性と相談しましょう。

注意点は、「今ある仕組みが今後もあるかどうかは不確実」ということで、年功序列型の賃金構造が不可能になるリスクはあります。若いうちに力をつけて、いずれは独立!と考えるのも1つであり、その場合は成長できる会社を軸に転職活動をするというのも時代に合ってると思います。

手取り18万円の生活の実態!適正な家賃相場や節約・投資方法!元FPが語る!

手取りが18万程度である場合、1ヶ月の支出はどのようにするのが一般的、あるいは理想的なのかを考えていきます。

僕自身も公務員時代に、いかに手取り18万円で無駄のないようにやりくりするのかを真剣に考え、削れるところを全て削ったパターンを編み出したので、是非参考にしてみてください。これでも結構財テク系には詳しいです。(元保険会社なので、FPもちゃんと持ってます。)

僕が考えた、ライフプランニングはこんな感じです。20代後半で、一人暮らし、賃貸、車なしを想定しています。

手取り18万円のベストな使い方

家賃:5万円

食費:2万2000円

電気代:3500円

水道代:2000円

ガス代:2000円

スマホ代:2000円

ネット代:3500円

生命保険料:2000円

雑費(消耗品等):1万円

交通費:4000円

交際費:2万3000円

貯蓄(銀行預金):3万円

貯蓄(運用):3万円

これが、もっとも無駄なく、スマートに支出を振り分けている例だと思います。僕も公務員時代必死に内訳を考えてきましたが、手取り18万円という内訳である以上、このアイディア以上は出ませんでした。

この振り分けを基本として、あとはボーナスで調整していくイメージです。月によっては結婚式が入ったり、旅行に行ったり、衣類をまとめて買う等の一撃がデカイ支出をボーナスで帳尻を合わせてください。

ポイントがありますので、1つずつ確認していきます。

手取り18万円なら家賃は5万円まで!

家賃については、手取りの3割までとよく言われますが、3割は出しすぎです。マックスで5万ぐらいが妥当で、それ以下に抑えられる工夫をしてください。

「えっ、そんなの東京だと無理じゃん!」という反論が出そうですが、その通りです。無理です。笑

そもそも手取り18万円で、家賃補助等がないにも関わらず東京に住む必要があるケースは転職を考えたほうがいです。結局家賃で7万は最低度も持っていかれるので、貯蓄に回せるお金をかなり削るしか選択肢がありません。

手取り18万なら、東京じゃなくても職場は山程あるので、根本的に仕事選びがミスジャッジという可能性を考えてください。

スマホは確実に格安SIM!3大キャリアの選択の余地なし

スマホですが、DoCoMoなどの3大キャリアを使っている人は、今すぐに格安simに変えてください。お金の無駄としか言いようがありません。

格安simにすれば、今まで同様にスマホを使えるのに、月々の料金が約5000円〜6000円程カットすることが出来ます。

格安simに乗り換えるデメリットはほぼ皆無で、やれば月の支出が減るという、「やらない意味が分からない」という領域です。3大キャリアの方は、“悔い改めよ”ということになります。笑

全ての消費はクレジットカード払いを徹底する!

支出の振り分けをした後の、支払い方法の問題ですが、全てをクレジットカード払いにしてください。いいですか、全てです。

クレジットカードは、カードにもよりますがポイント還元率が1%程見込めます。ポイントはそのまま消費に回せるので、結局支出のうち1%をカット出来ていることにもなります。

この1%を軽視する人がいますが、年間200万円の支出があるとして、カード払いに統一すれば実質2万円が戻ってくることになります。現金払いをしても1円も戻ってきません。同じ消費でも可処分所得に1%差が出ていることを重く捉えてください。

つまり、「現金派は悔い改めよ。」の一言に尽きます。笑

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手取り18万だからこそ、積立投資を怠らない!

手取り18万は決して多い金額ではありません。なので、ただ貯めるだけではなく、少しでもいいから増やす工夫はマストです。そこで、投資に回すことを必ず意識してください。

投資と言っても、デイトレードのようなものではなく、もっとも安全で、月日をかけてジワジワ増やしていく「積立投資」で構いません。

毎月3万円(もしくはそれ以下)で構わないので、堅実に積立てを行えば年平均で約3%程のリターンが望めるため、やらないほうがむしろリスク(と言うより損)になります。

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生命保険料は極限まで減らす!正直いらない!

最後は「生命保険料」ですが、払いすぎている人があまりにも多いので、元保険会社出身としてアドバイスします。ポイントは下記の3点。

・国内の生保は保険料が基本割高

・無駄に積立タイプで高い料金を払わないほうがいい

・20代後半なら月の保険料は2000円ぐらいで結構

もともと、国内生保で働いていましたが、国内生保の商品は“ほぼ○ったくり”です。笑

普通にネット生保のほうが同じ保障なのにも関わらず保険料が半額以上カットできることはザラで、国内生保は高すぎるというのが内側にいた社員の正直ベースの本音です。

20代後半で独身であれば、月2000円ぐらいが妥当で、それより高い場合は確実に過剰な保障をつけていますので、保険の見直しを直ちに進めたほうがいいです。月に2万円とか払う人がいますが論外です。笑

保険については、無料で相談に乗ってくれるFPさんが全国におり、アポを取ればカフェ等で無料診断してくれるので、ぜひアドバイスをもらって、保険料を削ってください。結構大きく変わります。

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手取り18万なら副収入を持つことを心がけよう!

手取り18万円の月収の人に対して、ここまでお金の守り方をお伝えしてきましたが、守ってばかりではやはり弱いです。攻めることも必要です。

手取り18万円というのはあくまで会社員としての収入ですが、会社組織以外から収入を取れる人間になっておくことはある意味20代でクリアしておくべき必須科目とも言えます。

おすすめは「ブログ運営」ですが、ブログは簡単に始めることが出来ますし、正しいやり方で、ちゃんと継続さえできれば毎月の収入を産んでくれる資産になります。

ブログ以外にも副収入の作り方はありますが、長期的に見て最も資産になるのがブログで、月に10万円を稼ぐぐらいであれば十分可能です。手取り18万円プラス10万円の重みを想像してもらえれば、いかに価値のあることか分かると思います。

興味のある方はブログ運営をはじめ、副収入の取り方についても少しずつ勉強してみると面白いと思います。

まとめ

以上、手取り18万円に対する相場観や、転職のアドバイス、節約についてでした!

削れるところを削り、あるいは増やす努力をし、必要とあれば転職を考えると言う3刀流が一番最強ですが、まずは実践できそうなところから1つずつ攻略して行って見てくださいね。

ではでは。

p.s

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