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公務員の仕事がつまらない理由!民間から転職した後独立した元公務員が解説!

公務員として勤務しているけど、正直仕事がつまらない。。。

公務員の仕事がつまらないのってなぜ?民間で働いたほうがやりがいがあるの?

現在公務員として働いている人の中には、「正直公務員の仕事はつまらない。」「公務員の仕事には熱くなるものがない。毎日退屈だ。」と、今の仕事に満足していない人が少なからずいるはずです。

今回は民間から国家公務員に転職し、その後独立したブロガーの僕が、公務員の仕事がなぜつまらないと感じるのか?、その理由を解説しています。

公務員から民間に転職したい!と考えている方や、これから公務員試験を受験しようか考えている大学生の方必見です!

この記事で分かること

・公務員の仕事がつまらないと感じる理由

・公務員にはつまらない人が多い?

・このまま公務員としてつまらない人生を歩み続けるか?

・「公務員がつまらない。」と感じる人へのメッセージ

それでは解説していきます。

国家公務員の仕事がつまらないと感じて僕は独立した。

当時20代中盤に差し掛かるタイミングで、僕は新卒で入社した生保会社を退職してから必死に勉強して転職した国家公務員を辞めて、ブロガーとして独立した。

国家公務員を辞めた理由の1つが、「仕事がつまらない。」とシンプルに感じた事が大きい。

僕が公務員の仕事をしていて“最もつまらない”と感じた1つの業務を紹介するなら、「ひたすらデータをCSVファイルで出力し、特定の列を削除し、特定のセルをサム関数で足し算する。」という単純なる作業を莫大な数こなすというもの。莫大な数、ほぼ1ヶ月間残業をして夜遅くまで残りながら僕は永遠にカチカチしていた。

もう目がおかしくなるかと思ったし、何も頭を使わないこの作業を永遠とやり続ける感じに気が狂いそうにもなった。帰宅する頃には目がしょぼしょぼになり、頭が痛くなっていた。あれは地獄だった。

まだ頭を使って難しい課題を解決する事で忙しいならいいが、1mmも頭を使う事なく、心を殺しながら、ほぼ無心でエクセルをカチカチする仕事を楽しい!やりがいある!と思えるわけもない。ありえないぐらいつまらないと感じていた。

もちろんこれは一例。若手の職員なら分かると思うが、公務員の仕事の大半は機械化しようと思えばほぼ機械化できる仕事。

会議資料を100部連続ホッチキス止めしてみたり、大量の書類に1つづつ綺麗に印鑑を押したり、ほぼ読まれる事のない会議資料を残業して作ってみたり、どうしても面白さを見いだせず、つまらないからもう嫌だ!と思う人は少なくないと思います。

結局、公務員の業務内容に面白みを一切見いだせなかった僕は、自分で仕事をしていったほうが面白い!と考えて最後は独立する事になります。

民間への転職と独立で悩みましたが、僕の場合は「そもそも僕会社勤め向いていない。」と思い独立します。笑

関連:会社員や会社勤めが向いてない人の特徴9選!最後は諦めて起業した元公務員が解説

もちろんいきなり独立しよう!と言われても、プロ野球選手を目指そう!というぐらい遠く感じるので、公務員の仕事にどうしてもやりがいを見つけられない人は、民間転職を視野に入れればいいと思います。

「こっちはいつだって転職できるんだ!こんなつまらない仕事なんて辞めようと思えばいつだって辞められるんだ!」と思えるって結構大事ですからね。心が安定します。

ちなみに転職サイトに登録するだけでも、なんか一歩前に進めた感じになるので地味におすすめです。

・転職サイト「リクナビNEXT」の公式サイト

公務員がつまらない仕事だと思う理由5選!

結果的に僕は国家公務員を辞めて、今は独立していますが、改めて公務員の仕事がつまらないと感じる理由について整理してみます。もう退職しているので、ポジショントーク抜きで、今だから当時を客観的に分析して、つまらないと感じやすい本質に迫ってみようと思います。

今公務員として働いている人、これから公務員を目指す人にはぜひ今後の人生の選択の参考にしてもらえればと思います。

①ほぼ裁量権がない

公務員がつまらないと感じる理由その①は「ほぼ裁量権はない。」という事。

もともと、公務員は行政機関の職員。行政とは政治で決められた事を執行する機関であり、その行為は基本的に法律によって定められており、法律に基づいて仕事をする。だから基本的に裁量権はない。

何か判断をしようと思えばまず法律を確認し、少しでもリスクを感じれば上の決裁を伺う。決裁のルートなども法律(通達)などによりガチガチに決まっていて、裁量をできるだけ排除しています。

もちろん、こうする事でどの国民にも公平なサービスが提供できるので、これは当然。あの職員はよくおまけしてくれる!とか、そんな事あってはダメなので、裁量ではなく法律でガチガチに縛ってます。

これは国民にとってはいい事ですが、実際に働く職員のやりがいになるのか?と言われたら、ぶっちゃけそれはならない。つまらないと思うのが普通。

公務員というのは、職務の裁量権(任されているという感覚)にやりがいを求める職種ではなく、使命感とか国民の為みたいな所にやりがいを見いだせなければ、はっきり言ってめちゃくちゃつまらない仕事です。

②仕事の評価のされ方には疑問がある

公務員の仕事への評価だが、これは銀行員と同じで「減点主義」が鉄則。つまり、どれだけ頑張ったかと言うより、どれだけ“ミスをしなかったのか”と言う所が評価ポイントになってきます。

また、若手の職員の評価で唯一差がつくのはボーナス金額ですが、これもぶっちゃけると能力で測られるのではなく、勤続年数で測られたりします。

例えば大体入庁してから3年目で、何も問題がなければいい評価がもらえて少しボーナスがアップするというものだが、これは完全に出来レース。つまり、1年目でどれだけ頑張っても、ボーナスでいい評価がつく事はほぼないという事。これが正当な評価なのか?と言われたら絶対に違う。

ちなみに年次が上がってもこの傾向はあります。評価もバランスよくしようみたいな“奈良判定”が人事というブラックボックスの中で平気で行われているのが実態なんですよね。

これを面白い!と感じるわけもなく、正直つまらないと感じざるを得ない。

ただし、配属先の決定についてはある程度能力を考慮しており、重要なポストにはさすがに頑張っている人や優秀な人は配置されます。(だからと言って給料が上がるわけでもなく、少し出世が早くなるだけ。笑)

③恐ろしいほどシーンとした空間で黙々と作業をする毎日

公務員の仕事の大半は“デスクワーク”です。そして、ほとんど会話する事もなく、黙々と作業をしているというイメージはまさにその通りです。

ありえないぐらい静かでシーンとした空間の中でキーボードを叩きつけるみたいな感じです。僕は元々民間で働いていましたが、この職場の空気感のギャップには一番驚きました。

僕が配属されていた課はそれでも比較的に雑談ぐらいは許されていましたが、総務課とか経理課みたいな、ザ事務みたいな所はいつ行っても凍りついてました。

経理課に書類を持って行き、同期と少し話していたら、他の職員の目線を一気に感じたという経験もあります。それぐらい静かな空間。

一度悪ふざけのつもりで、「どうも、ドナルド・トランプです。」と大声で挨拶して場を盛り上げたほうがいいんじゃないか?と真剣に考えた事もある。

とにかく、この“シーンとした感じ”が仕事のつまらなさを助長していたのは間違えない。

④究極のコンサバ!ことなかれ主義の極み

公務員を一言で言い表すのであれば、「究極のコンサバ集団」です。超保守的な人間の集まりというイメージを持つ人はその通りだと思います。事なかれ主義精神が骨の髄まで染み付いている職員もかなり多い。

とにかく自分の言葉や意見を言わず、当たり障りのないような言葉を意図的に選ぶ人が多く、一番気になったのは「調整」

国民の人と交渉する場でも、相手側の要求に対して「調整さえて頂きます。」という返事をしている所を何度聞いたか。

“調整”という言葉はカバー率が高い言葉で、具体的な状態を断言しない言葉なので、上手く流すために用いられるけど、あんなの言われ続けるとさすがに相手も怒りたくなるのは間違えないと思います。

実際、「いつもいつも調整、調整って。」と国民に言われていたし。

こうやって、自己責任を逃れるための自己防衛術を年次を重ねるごとに身につけていくのが公務員の実態です。自己防衛力だけなら自衛隊より上。こずるい言葉のボキャブラリーが年々増えるのがその特徴。

こんな組織の体質というか、事なかれマインドに嫌気がさし、つまらないと感じちゃうんですよね。なんというか覇気が全くない。

⑤給料が安すぎるし、昇給も決まったペース

はっきり言って公務員は安月給

仕事の面白さやつまらなさというのは、さすがに報酬に比例してしまうため、毎月の給料の金額を見て唖然とする気持ちが仕事をよりつまらないものにしていく。

しかも、公務員の場合は法律によって給料が決まっているため、大体自分の将来の給料も安易に想像できる。そして絶望する。笑

公務員は実際に働いてみれば分かるが、給料は絶対に低い。しかし、残業代をつける事ができるので、あとは残業代でどう稼ぐのか?という勝負になっている。

普段は労働組合とかでブーブー行っている人でも、実際労働環境をパーフェクトに整えられ、残業ができなくなる事は恐れているというのが実態。なんて皮肉なんだろう….と何度見ていて思った事か。

この給料の安さと、残業代を稼ぐ戦略を30代、40代、50代と取り続けていく未来を若手職員は見ているわけです。そりゃ嫌気もさすよ。

おまけに公務員の給料って、長期トレンドで見れば確実に下降トレンド継続中。昔の人は本当にいい思いしてますが、これから公務員になる人は、最後の搾かすの取り合いみたいな感じになるでしょうね。年々いろんな所にメス入っていましたし。

公務員は安定って思っていて、それだけが魅力だったという人は、確実に労働意欲が奪われていくのは間違えないです。

公務員はつまらない人間が多い?

よく、公務員になる人ってつまらない人が多い!と言われますが、これはイメージ通りそうでしょう。

実際僕自身も民間から転職して公務員になった人間なので、両者の比較をキッチリできますが、「この人面白い人だな!」みたいな人はいなかったかな。ただその反面、民間企業には絶対に存在する体育会系の行きすぎた人もほぼいなかったというのが印象的です。

なんていうか、公務員の中ではいわゆる体育会系の痛い人達の”痛さ”がモロ顕在化するので、いても自然消滅するって感じです。

まあ、やっぱり“コンサバ集団”という表現が割と適切です。

関連:体育会系クズの特徴7選!こんな会社は辞めるべきだと帰宅部主将が語る!

このまま公務員でつまらない人生を送るべきか悩む人は多い

今公務員として働いている方で、自分の人生に納得いっていない人は多いと思います。とりあえず毎月15日になれば銀行口座にお金は振り込まれるけど、それと引き換えにつまらない人生を送っているという感覚です。

 

よく仕事には、

・ライスワーク(飯を食うために労働力とお金を換金する時の売人)

・ライクワーク(ライスワークだが、仕事は好き)

・ライフワーク(仕事も遊びも一緒。人生)

の3つがあると言われています。

 

公務員をしている人って、ほとんどがライスワーカー。だからつまらないって感じちゃいます。自分が飯食い仕事をこのまま続けることに疑問を持ったのであれば、やっぱり一度立ち止まって考えるべきだと僕は思います。

なんというか、置きにいくだけの人生って面白くないですからね。そして、今後は言うほど公務員も置きに行ける仕事じゃなくなるでしょうし。人生100年時代。人生の前半戦を置きに行っても、後半戦で痛い目を見る。

それなら若い期間の前半戦を戦う方が、まだ置きに行けてるよね。って僕は思います。

公務員がつまらないから辞めたいと思う人へ

公務員がつまらない!とぶっちゃけ思っていて、仕事を変えたい!転職したい!と思っている人は、その思いを大切にしてください。

多分ですが、これから先も面白いと思うことはおそらくないですし、消化試合みたいな感じになるのは想像がつきます。人生を消化試合に入るのって本当に微妙。

今は公務員からでも民間への転職も全然可能な時代になったし、まだ若い方であれば、異業種への転職も十分狙っていけます。(実際に公務員辞めてコンサルになった人も知っていますし、僕のように起業する人だっています。)

ただ公務員からの転職ってなると、民間から民間への転職とは違い、面接で色々突っ込まれやすいと思うので、転職サイトなどを上手く活用し、転職対策はしっかり行ってくださいね!!

転職サイトはもちろん無料で使えるので、まずは登録だけして、エージェントに相談してみるところから始めてみてください!!

転職サイトはいつでも登録できますが、今ブログ記事を読んで心が動きそうなら早めにやっておきましょう!また明日から普通に公務員の仕事に戻っちゃうと、「まあいっか。」ってなっちゃうのでもったいないですよ。

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「もう会社を辞めていて、転職するしかない状況!」

「とりあえず今すぐ転職したい!」

と考えるのであれば、転職サイトの利用ではなく、いきなり転職エージェントを利用した方が断然話は早いです。

関連:【体験者に聞いた!】転職エージェントに登録後の流れ!面談から入社までのサポートはどんな感じ?

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