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公務員に採用される人の学歴や偏差値は?元国家公務員が実態を暴露!

公務員試験にチャレンジしたいけど、やっぱり学歴は必要?職員の出身大学の偏差値を知りたい!
正直学歴にコンプレックスがある。せっかく公務員試験の筆記を突破しても、面接で学歴フィルターで落とされるなら頑張る意味がない!採用の実態を知りたい!

これから公務員試験を受験して、公務員を目指す方の中には、公務員の採用の中でどれぐらい学歴大学の偏差値が考慮されているのかや、職員の学歴がどのくらいなのか気になるという方は多いと思います。

そこで今回は、元国家公務員である僕が、職員の学歴事情や採用面接における学歴・大学の偏差値等について徹底的に解説していきます。

この記事で分かること

・公務員の学歴(大学偏差値)は関東ならMARCH、関西なら関関同立

・公務員の採用面接で学歴フィルターはない

・学歴や大学の偏差値は出世に影響しない

それでは解説していきます。

公務員の採用に学歴や大学偏差値は重要か?学歴フィルターはあるの?

 

 

公務員試験の採用ですが、僕が実際に国家公務員として採用された経験から解説すれば、学歴や大学の偏差値はそこまで重視しているわけではありません。少なくとも、学歴が高いから合格、学歴が低い人は学歴フィルターで一発アウトということは一切ありませんでした。

そもそも公務員試験は一次試験で筆記試験を課しているため、それをクリアした時点で一定の学力が伴っていることは分かっているので、あえてもう一度学歴でフィルターをかける必要はありません。

もともと学力不足な人は筆記試験で弾かれますので、学歴不足で弾かれるということはありません。

公務員の学歴や偏差値のリアルを暴露!学歴コンプ必見!

 

 

実際に公務員に採用されている人の学歴(大学偏差値)が気になる方も多いと思いますので、僕が知っている範囲で国家公務員の一般職の実態をお伝えします。

大体ですが、職員の学歴の平均的な所で言えば、関東であればMARCH、関西であれば関関同立が多いというイメージです。それ以上の私大(早慶)や国公立大の職員もいるにはいますが、全体に占める割合としては多くありません。

いわゆる中堅私大ぐらいがボリュームゾーンで、もちろんそれ以下もちゃんと職員として採用されています。ぶっちゃけ言えば、いわゆるFランの私大の人も若干いましたので、本当に学歴は重要視していないようでした。

学歴にコンプレックスを持っている人でも、公務員試験で不利になることはありませんので安心してください。

上記の大学も結果的にそのボリュームゾーンが多いというだけに過ぎず、決して大学を意識して採用をしていたわけではありませんでした。

国家公務員試験の面接カード(申込書)に学歴は記入しない!

 

 

国家公務員試験(一般職)の場合ですが、筆記試験に合格した人は「官庁訪問」と言って、実際に自分が入庁したい省庁に面接を受けに行くことになりますが、その際に「面接カード」を記入させられます。

正式には面接カードという呼び名ではないですが、官庁訪問は説明会とは名ばかりの面接試験なので、面接カードと表現しますが、ここに大学名を記載することは、僕の記憶ではほとんどありませんでした。

全ての官公庁を詳細に覚えていないのが申し訳ないですが、大抵が①氏名、②電話番号、③志望する省庁などを記載させるだけで、大学名を記載する箇所がありませんでした。

ここからも分かる通り、国家公務員試験(一般職)の官庁訪問においては、受験生の学歴を知ることができない仕様になっているんだと、受験当時は感じていました。

市役所試験は履歴書に学歴を書いた!学歴が分かる事は間違えない!

 

 

続いて、市役所試験の実態も暴露します。

これは僕が受験した市役所の情報なので、他の市がどうなのかは分かりませんが、その市は筆記試験に合格した後、2次面接まで突破した人間について、最終面接の案内時に「履歴書」を持参するようにとの指示がありました。

つまり、最終面接の段階では必然的に学歴が面接官には分かることになります。

これが考慮されるのかどうかはブラックボックスとしか言いようがありませんが、事実としてお伝えできるのはここまでです。ただ、感覚的にはそこまで重視しているとは考えづらく、結局人物重視なのかな?というのが当時を振り返ってみての正直な感想です。

公務員試験は面接重視!学歴は”ほぼ”関係ない!

 

 

公務員試験の採用の中で、学歴や大学偏差値がどれくらい重視されているのかを気にする人が多いですが、基本的に学歴はほぼ関係ないと思ってください。

結果的に採用される人の学歴が中堅私大以上が多いという事実はありますが、やはりある程度は学歴と能力(少なくとも面接官が評価する能力)とが比例するだけのことです。

学歴が高いから採用されているのではなく、採用されている人の中に学歴が一定程度ある人が多いという事実関係があるだけにすぎません。

それよりも、公務員試験を突破したいのであれば、面接試験で人物評価をちゃんとしてもらえるように、志望動機や自己PRを磨いた方がいいと思います。

学歴や大学偏差値は気を揉むだけ時間の無駄です。

公務員試験の中途採用で学歴は大事か?

 

 

公務員試験を受験する人の中には、中途採用で公務員にチャレンジしようか考えている人も多いと思います。

中途採用の人は新卒に比べて不利に感じたり、余分に何か求められると考えてか学歴を気にされる人もいますが、これも全く関係ないと言っていいでしょう。

これもぶっちゃけますが、僕の知っている人で中途採用された人がいますが、いわゆるFランで合格している人もちゃんといました。なので、過去の事例として、ちゃんと採用されている事だけは知っておいてください。

中途で受ける人は民間経験もあり、面接もよく出来るので、心配があるとすれば筆記試験を心配してください。まだ勉強ができていないのなら、学歴の事など気にせず、ちゃんと勉強してくださいね。笑

公務員に採用されたあと、学歴は出世や昇進に影響するか?

 

 

公務員試験に合格した後、出世や昇進に学歴が関係するのかを気にされている人がいますが、これも全く関係ありません。

採用段階ならまだしも、採用後の評価においては、やはり職務そのものの出来によって出世は決まります。

後は言い方はよくありませんが、組織へのロイヤリティ(忠誠心)も試されていて、遠方の転勤などもちゃんと受け入れるかどうかみたいな所も評価のポイントでした。基本的に昇進のタイミングで中心部から離れないといけないので、引っ越しが必要な転勤が必要なのが国家公務員のデメリットです。

公務員はエリート?高学歴が公務員になるのはもったいない!

 

 

最後は、高学歴なのに公務員(国家総合職を除く)を受験しようとしている人へのアドバイスです。

はっきりいますが、公務員はそこまでエリートでもないですし、給料についてはかなり安いです。新卒で就職する場合はそこが基準になるのでいいですが、民間企業から転職する場合、給料の下げ幅には愕然とします。特に若手の公務員の給料は悲惨なので、そこは覚悟が必要です。

高学歴の人であれば、転職含めて民間で給料が高い所への就職が出来る可能性が十分あると思うので、そこは真剣に考えて欲しいと思います。公務員の仕事がしたいとか、やりがいを感じられない人にとっては、ある意味公務員は高学歴の墓場です。

転職する人は特に民間の転職ともよく比較しながら公務員試験を考えてくださいね!

以上、公務員の学歴事情についてでした。

ABOUT ME
長尾さん
割と頭はいいけど、社会不適合な人に「もっと好きに生きていいよ。」というメッセージを届けるメディア。①ブログ運営、②資産運用、③働き方について発信中。 新卒で入社した生保を即退職し、国家公務員に転職するも「会社勤め無理」と悟りの境地に達し起業。PCに文字を入力するお仕事でPC10台分ぐらいは稼げてます。勤務地は地球です。※協調性はありません。