公務員

公務員で年収1000万円以上は無理?お金目的なら民間一択だと元国家公務員が考える理由




公務員に就職を考えているけど、年収1,000万円以上稼ぐ事って出来るの?

ぶっちゃけ公務員は稼げない?1,000万円以上稼ぎたいのならやっぱり民間企業に就職するしかない?

これから公務員に就職・転職しようとお考えの方には、公務員の年収についてリアルなところどれくらいの水準なのか気になっている方も多いと思います。

特に男なら誰でも憧れる「年収1,000万円」の壁を、公務員という職業で実現する事が出来るのか?は気になるのではないでしょうか?

今回は国家公務員として働いた経験のある僕が、公務員が年収1,000万円以上得られる職業なのかを徹底解説していきます。

この記事で分かること

・公務員で年収1,000万円はぶっちゃけ厳しい

・公務員で年収1,000万円以上稼げるのはどの役職か

・年収1,000万円以上稼ぎたいなら迷わず民間就職をオススメ

それでは解説していきます。

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公務員で年収1,000万円以上は厳しい!

 

 

まず結論から言わせて貰えば、公務員で年収1,000万円を超える事は99%無理だと理解してください。

いまだ世間では公務員は高級取りであると思っている人もいるかもしれませんが、公務員の実態を把握している人間から言わせて貰えば、有り得ないぐらい公務員は安月給です。特に若手の係員層は悲惨です。その期間だけ見れば、バイトしている方が年収が高いレベルです。

国家公務員で年収1,000万円以上狙えるのはキャリア官僚だけ!

 

 

公務員で年収1,000万円を超える事は、定年まで働いても基本的にはありえませんが、国家公務員の中にはある限られたポジションまで登りつめれば、年収1000万円を超える事が可能になります。

毎年公表される内閣官房内閣人事局が出している「国家公務員の給与」という一般後悔されている資料がありますが、これをみると確かに年収1,000万円を超えている職員が存在している事が確認できます。

それがこちら。

ここに記載されている、①本省府課長②本省府局長③事務次官は年収1,000万円超えですね。

事務次官クラスになると年収2,000万超えになりますが、これは官僚の出世の最終地点。事務次官というのは各省庁の公務員のトップですので、なれる人間はエリート中のエリート。まずなれません。プロ野球選手を目指す方が確率高いんじゃないの?ってレベルで雲の上のお方です。

と考えると、一番現実的なところでいけば本省の課長という事になりますが、これも相当な出世競争に勝ち抜いてきた猛者ばかりです。

そして、年収1,000万円超えの役職ですが、全てキャリア官僚のポストとなっており、国家一般職(いわゆるノンキャリア)の職員はどれだけ頑張ってもこのポストに付く事はありません。

ノンキャリで出世を頑張っても、せいぜい図の「地方機関課長」止まりです。それも50歳を超えるほぼ定年間際でです。この地方機関の課長の年収で700万円に届いていないというのが実態です。

僕も地方機関の職員だったので、この表を見ながら、自分も出世できてもここまでで、おそらく今後公務員の賃金は下がるので、いけて年収650万ぐらいだろうなーと思って、水面下では独立を考えていたという経験があります。

つまり話を戻すと、国家公務員で年収1,000万円を超えたければ、まずは最難関の試験である国家総合職(いわゆる国家一種)に合格し、東大生ばかりの猛者の中で繰り広げられる出世競争に勝ち抜く以外に手はありません。

Youtuberで年収1,000万円狙う方が本当に現実的に思える世界です。




地方公務員で年収1,000万円以上は局長・部長級!

 

 

では地方公務員で年収1,000万円を超える事が可能か?という話ですが、基本的に地方公務員の給与も国家公務員とそこまで差はありません。

つまり地方公務員でも年収1,000万円を超える事はほぼ不可能です。自治体によっては芦屋市のように職員の給料が高いところもありますが、高いと言っても年収で数十万の差がある程度の話です。

地方公務員と国家公務員は組織構造が違うので、少し説明しづらいですが、大体地方公務員なら部長・局長級になって、ようやく年収1,000万円に届くぐらいのイメージです。部長・局長というのは一般企業でいうところの役員みたいな位置で、なれても定年間際です。

つまり、年収1,000万円を超えるポストがあるにはあるが、その椅子取りゲームの難易度は相当高く、なれても定年までの数年だけという事をご理解ください。

公務員で年収1,000万円というのは本当に現実的ではありません。

国家公務員(一般職)の年収モデルは?

 

 

では、公務員の年収のイメージですが、大体どれくらいを目安に考えておけばいいのでしょうか?

ここでは国家一般職のノンキャリアの職員を例に、標準的な賃金の推移を説明します。イメージとしてはおおよそ下記の通りです。

国家公務員(一般職)の年収のイメージ

・係員時代(22歳〜28歳):年収280万〜340万程度

・事務所係長時代(29歳〜35歳):年収340万〜年収420万程度

・本局係長時代(35歳〜42歳):年収400万〜年収480万円程度

・事務所課長級時代(43歳〜50歳):年収460万円〜年収550万円程度

・本局課長補佐級時代(50歳〜52歳):年収600万円程度

・事務所副長時代(53歳〜55歳):年収650万円程度

・本局課長級時代(55歳〜定年):年収680万〜年収720万円程度

これは概算なので、残業代の多い人、少ない人や地域手当の加算割合によっても年収は変動しますが、ざっくりこんな感じを想像しておいてください。(できればこれより低めを想像した方がいいです。特に年次が上がるほど。)

そして、このモデルケースですが、順調に出世していった一番いい状態でこれだという事を忘れないでください。本局の課長になるのだって、ノンキャリの中での競争に勝ち抜かなければなりませんし、最大でも課の数しかポストはありませんので、誰でもなれるわけでもありません。

また今後は公務員の給料にもまず間違えなくメスを入れざるを得ない時代もおそらくきますので、このモデルケースが破綻することは高確率で考えれれます。僕が在籍中にもポストが無くなるという事は普通にありましたし、公務員の給料は長い目で見れば、完全に下降トレンドです。いずれ仮想通貨みたいに暴落しそうな感じです。笑

余談ですがあまりに給料が低かったので、その時から副業でFXを始める事になり、結局そのまま資産運用かつブロガーとして独立したのが僕です。笑

ただ、結果的に資産運用を覚えた事は人生でプラスでした。理由は下記の記事で書いてます。

関連:【衝撃】資産運用をしない男はモテない理由が判明!ブサメンでも美人を口説き落とす事が出来る方法とは?

公務員で年収1,000万円以上狙うより民間就職で狙う方が可能性がかなり高い

 

 

結論ですが、年収1,000万円以上を稼ぎたい!と思うのであれば、公務員は完全にミスジャッジです。頑張っても決して届かない数値なので。

お金を稼ぎたい!という人は公務員ではなく、迷わず民間就職をオススメします。公務員に転職を考えている人でも、年収もある程度も揉めるのであれば、公務員という転職先はおそらく最適解ではありません。僕も年収が低すぎると判断して、せっかく転職した公務員を退職して独立起業していますし。

・転職サイト「リクナビNEXT」の公式サイト

公務員は仕事に対するやりがいとかを求めるのであればいいですが、年収を期待すると痛い目を見る事だけは念を押しておきます。あと、安定とか言っている人もぶっちゃけ気をつけてください!(あと、実際に働いていて、正直つまらないと感じる人は多いと思います。)

 

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関連:【体験者に聞いた!】転職エージェントに登録後の流れ!面談から入社までのサポートはどんな感じ?

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ここではオススメの転職エージェントを3つに厳選してランキング形式で紹介します。

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総合評価
キャリアに自信なし×サポート重視の方からの評価第1位。
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提案力
提案力はやや弱いが、良い言い方をすると押し付けがましくない。
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サポートは最高評価。
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ABOUT ME
長尾さん
割と頭はいいけど、社会不適合な人に「もっと好きに生きていいよ。」というメッセージを届けるメディア。①ブログ運営、②資産運用、③働き方について発信中。 新卒で入社した生保を即退職し、国家公務員に転職するも「会社勤め無理」と悟りの境地に達し起業。PCに文字を入力するお仕事でPC10台分ぐらいは稼げてます。勤務地は地球です。※協調性はありません。