仕事論

民間から公務員に転職して後悔はあったか?起業した元公務員が解説!




・公務員に転職を考えているけど、転職して後悔しないかぶっちゃけ不安!

・民間から公務員に転職した事がある人の生の声が聞きたい!

民間企業に今勤めていて、これから公務員に転職を考えている人は決して少なくありません。特に金融機関から公務員に転職する人は毎年多数で、僕自身もその1人でした。

しかし、いざ民間企業から公務員に転職するとなると、環境がガラッと変わるのは事実なので、正直転職に対しては不安ですよね。

公務員の場合は、かなり勉強しないと公務員試験は突破できないため、せっかく転職したけど後悔!なんて事になると努力した意味はなんだったんだろう?と幻滅してしまうリスクもありますしね!

そこで今回は、民間企業から公務員に転職し、その後独立してブロガーになった異色の経歴を持つ僕が、「後悔しないための転職」について、自身の公務員への転職の経験も踏まえながら解説していきます。

この記事で分かること

・公務員に転職して後悔しないための思考法

・公務員に転職して後悔は無かった!実体験から解説!

・公務員への転職は最適解?もう一度考えてみると見えてくる!

それでは解説していきます。

公務員に転職を考える!でも転職して後悔もしたくない!

いまはまだ民間企業に勤めていて、これから公務員への転職を考えている最中の人であれば、不安はかなり多いと思います。

・給料がダウンするのでは?

・仕事がつまらないのでは?

・正直自分に「市場価値」がつかなくなってしまうのでは?

このような不安があるからこそ、公務員に転職した場合後悔してしまうのではないのか?と考えてしまうのではないでしょうか。

それに加えて昨今のAI化(機械化)の流れが進むため、公務員の職務についても当然自動化されていく部分も増えていくため、これから公務員になる人は昔に比べれば旨味が減少しているのは確かです。

それにも関わらず、依然として公務員になる場合には「公務員試験」という関門があり、誰でも簡単に転職が実現できるような職業でもありません。以外と入り口は狭いと考えたほうがいいです。

だからこそ、公務員への転職を決意するにはそれ相応の覚悟と勉強時間が必要になるため、「転職しても絶対に後悔しない!」という安心が欲しいという気持ちはすごくよく分かります。

あなたには目先の損得だけでなく、人生全体を大きな目で見ながら、公務員への転職を考えて欲しいと思います。

公務員への転職を後悔しないために必要なのは「転職の思考法」!

では公務員への転職を後悔しないためにどうすればいいのか?

そもそも、公務員への転職にせよ、民間への転職にせよ、100点満点の転職活動というのは絶対に存在しません。だからこそ、大切なのは転職活動は所詮は「人生のチューニングでしかない。」という考え方を持つことです。

例えば、今給料が高いけど労働時間が長い・ノルマがきついという企業で勤務している人がいたとします。その場合に転職をして変えられるのは、給料を下げることによって、労働時間を短くして、ノルマを少なくする(あるいは無くす)というチューニングです。

ここを正しく理解しておかないと、確実に転職活動は失敗に終わり、必ず後悔することになります。

もしあなたが、「今より給料もアップさせて、有給もたくさん取れて、労働時間も短い職場に転職したい!そうだ公務員を目指そう!」と考えているのであれば、どのみち高確率で後悔してしまうでしょう。

関連:間違いだらけの常識を正す!転職はリセットじゃなくてチューニング?

だからこそ転職というのは絶対にマイナスポイントは存在するということを忘れないでください。

公務員への転職を後悔しないためには「そのマイナスを受け入れてでも働きたいと思える場所なのか?」という視点を持つことが一番大事です。

この転職の考え方については、「売れ残る時代の転職術」という書籍で詳しく解説されているので、気になる方は参考に読んで見てください。

公務員に転職してぶっちゃけ後悔はあったか?【体験談】

では手前味噌ですが、民間企業から公務員に転職した僕が、後悔したのか?という事について体験談をお伝えしたいと思います。

まず結論から言えば、「一切後悔はしていない。」です。

おいおい、じゃあ辞めてなんで独立なんかしてるんだ?って思われちゃうかもしれませんが、独立したのは別に公務員が嫌だったからというわけでも、転職して後悔したからでもなく、独立したほうが稼げると思ったからです。

ではなぜ僕の場合、公務員への転職を後悔せずにすんだのかといえば、それは転職先に求めるものが明白だったからです。それは「時間」でした。

もともとは大手金融機関で働いていた僕ですが、正直あり得ないぐらいブラック企業で激務でした。時間がなかった事が当時の最大の悩み。だからこそ、転職を考える時に一番大事にしたものは「時間」でした。

そしてその転職の軸で選んだ国家公務員でしたが、自分の思い通り、きっちり時間を確保する事ができ、有給もしっかり取れたので、僕にとっては一切後悔することのない転職だったと言えます。

しかし後悔はなくても、公務員に転職した事によるマイナスポイントは当然存在しました。一番デメリットとして感じたのはやはり「給料の安さ」です。大手企業から転職を考えている人で後悔するとしたら、まず間違えなく給与面だと断言できます。

世間のイメージでは公務員って高給取りみたいに言われてますけど、実際はかなりの薄給ですからね。特に若手職員の給料事情は悲惨です。バイトかな?と思うレベルで低い。手取り10万円代後半です。

ただ、僕の場合は空いた時間を使って「投資とビジネスの勉強をする!」と決めて公務員に転職したので、収入の低さというハードルについてはいずれ自力で打破していく事になります。

特に投資については公務員でも許されている副業のFX投資を中心に勉強して、そこで成果を上げられるようになっていく事で、やがて独立していく事になります。

このように、公務員に求めるモノを明白にし、デメリットに対しての対策をしっかり講じる事が出来れば公務員への転職であろうが民間への転職であろうが、必ず上手くいくと思います。




公務員への転職は最適解?後悔しないためにもう一度本気で考えて!

それではここからは、これから公務員に転職したいと考える人に向けて、僕からのアドバイスです。ここでは、改めて公務員に転職する事があなたにとって最適解なのか?という事を考えるきっかけにしてもらえたら幸いです。

①今より収入を増やしたいから公務員?

「今より収入を増やしたいから公務員に転職したい!」と考えている人は、今一度公務員の収入面に対してはリサーチしてください。ぶっちゃけ、思っているよりも公務員の給料は高くないですし、今後下がっていく可能性は極めて高いです。

収入を期待して転職をしたとしても、これから先の法改正でどれだけでも公務員の給料は変わっていくので、今の公務員の収入のロールモデルが継続する保証はない事をちゃんと考えてから転職しないと、本気で後悔します。

くどいようですが、本当に公務員の給料は低いです。共働きは必須だと人生の覚悟を決めて転職しないと後悔します。

また、「収入を上げたい!」という所に本質的な悩みがあるのなら、民間企業でも解決できます。それに僕のように副業で投資を覚えるなどの工夫をすれば、わざわざ公務員い転職という選択肢を取る必要はありません。

公務員試験勉強は想像しているよりも根気が必要ですよ。

②今の仕事がとにかく嫌だから何となく楽そうな公務員をチョイス!

「今の仕事がとにかくしんどいから辞めたい!」「次の仕事は絶対に楽な所がいい!」

このように考えて転職先として公務員をチョイスする人は本当に多いです。金融機関からの転職組みの志望動機なんてほぼ間違えなくこれです。

ただし、この思考法は高確率で公務員に転職してから後悔する事になります。

やっぱり民間で働いている時に比べれば、自分の成長を感じる事が減りますし、やりがいを感じられるのか?と言われたらそんな事もないって感じになります。確かに以前よりも仕事はイージーになるかもしれませんが、毎日の人生が消化試合みたいな感覚になるのは間違いありません。

関連:毎日の人生がつまらない社会人へ!平凡な元公務員からのアドバイス!

それでいて前の会社の同期がバリバリ働いているのを見ると、「あれ、本当に自分はこのままでいいのかな?」と必ずどこかで思って、公務員への転職を後悔してしまう事になります。

当然そうやって覇気がなくなってくると、徐々に人間としての魅力まで薄れてくるため、異性からもモテない人間になるリスクも高くなります。公務員でも生涯未婚の人は結構いましたからね。




公務員に転職して後悔しない人はこの2パターン!

僕の公務員時代を振り返ってみて、公務員に転職しても後悔しないと思う人は2パターンあります。それがこの2つ。

①公務そのものに“面白さ”を感じられる人間

“置きに行く人生”に心から納得できる人間

この2つのパターンのどちらかにハマらないと、多分公務員に転職しても結局後悔する事になると思います。それが僕の結論。

ちなみに仕事そのものを楽しめるのが一番強いですが、これは中々少数派です。特に若手の係員の頃にやる仕事のほとんどが雑用みたいなしょうもない仕事なので、そこでやりがいを感じられるかどうか?というギャンブル要素があります。

おそらく若手のタイミングで面白さをを少しでも感じられないと、徐々に「人生面白くないなー」という気持ちが勝ってしまい、転職を後悔する事になるでしょうね。

あとは、100%完全に割り切って「置きにく人生」を受け入れれば転職しても後悔しません。もう自分の人生はこんなもんだ。と成長意欲を心から抹消し、ひたすら定年まで消化試合をする事が出来ればOKです。

たまに同窓会とかで友達にあって、成長している姿を見せられても「あいつはあいつ。自分は自分。もう自分は置きに行く人生を選んだから比較しない。」と思える人であれば後悔しないでしょう。

公務員に転職を考える人はリスクヘッジが大事!後悔しない転職活動!

最後にですが、公務員への転職を考える際のアドバイスです。

まず公務員に転職するかどうかの価値観を見直す作業と同時に、公務員試験の難易度や勉強量のイメージを掴むようにしましょう。実際試験を突破できない事には公務員に転職する事すらできないので。

関連:公務員試験おすすめ参考書まとめ!教養・専門別に国家公務員が解説!

また、公務員1本に絞るのではなく、民間企業への転職の選択肢を常に持っておく事を心がけてください。今のあなたの仕事に関する悩みを解決してくれる答えは、公務員という職業だけではないはずです。

盲目的になって最適解を選べない事はリスクなので、民間企業に転職するとしたらどういう選択肢があるのか?」「そしてそれは公務員に転職する場合とどこが違うのか?」をある程度自分の頭で考えるようにしてください。

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ABOUT ME
長尾さん
割と頭はいいけど、社会不適合な人に「もっと好きに生きていいよ。」というメッセージを届けるメディア。①ブログ運営、②資産運用、③働き方について発信中。 新卒で入社した生保を即退職し、国家公務員に転職するも「会社勤め無理」と悟りの境地に達し起業。PCに文字を入力するお仕事でPC10台分ぐらいは稼げてます。勤務地は地球です。※協調性はありません。