仕事論

転職エージェントの裏事情を大暴露!騙されずに完全に利用するコツ!

・転職エージェントって無料で使えるのはどうして?何か裏事情があるの?

・転職エージェントに相談するのはいいけど、行きたくもない会社を紹介されそうで不安!

いよいよ本格的に転職を考えると「転職エージェント」を使って、転職活動を出来るだけスムーズに進めていこうと考える人は多いです。

実際に転職エージェントはメリットが多く、1人で転職活動をして年収アップする人の割合が17%程度なのに対し、転職エージェントを使った場合は67%程度の人が年収アップするというデータもあります。

無料で利用出来る事もあり、就活生からすればまさに“救いの神”とも思えるのが転職エージェントです。

しかし昔から「ただほど怖いものはない」と言われるように、無料のサービスには必ず”裏事情”が潜んでおり、そこを見極めないと結局最後は高くついてしまうという事になり兼ねません。

ただ安心してください。

転職エージェントの裏事情をしっかり把握した上で利用する事さえできれば、あなたの転職活動にとってこれ以上強い味方となるものはありません。

今回は転職エージェントに騙されてブラック企業に入社させられてしまった!という悲惨な事故を避けるためにも、転職エージェントの裏事情を暴露し、どのように転職エージェントを効率よく使い倒したらいいのか、その秘訣について解説します。

この記事で分かること

・転職エージェントはどうして無料なの?会社が儲かる仕組みは?

・転職エージェントの”本気度”はここで見極める!

・優秀な転職エージェントを見分ける2つのポイント!

それでは解説していきます。

<今すぐ転職したい人はこちら>

転職エージェントの裏事情!報酬はどう決まる?

 

 

転職活動はあなたが思っているより「めんどくさい」です。このめんどくささこそがある意味転職活動の最大の障害でもあります。応募書類を作成したり、業界を調べなおしたり、福利厚生を調べたり、面接日程を調整したり…

このめんどくささを理由に転職を諦めて、途中でやめてしまう人や、よく調べもせずにブラック企業に入社を決めてしまうという人も少なくありません。

そこで登場するのが「転職エージェント」です。

転職エージェントはまず求職者と面談をし、本人の希望や適正などを考慮したうえで、転職先企業を提案します。その他にも応募書類の作成の指導、面接の日程調整、模擬面接、年収や福利厚生などの条件面での交渉まで代行してくれます。

まさに求職者にとっては心強いパートナーです。

しかし、この便利なサービスを利用するに当たって、求職者側は1円もサービス料を支払う必要がありません。無料です。

ではなぜ転職エージェントを無料で利用出来るかと言えば、内定が決まった場合は成功報酬として採用企業から仲介料を受け取っているから。

だいたい「転職者の年収の約30%程度」がその相場と言われており、年収700万の企業に紹介すればフィーとして約200万がもらえるというイメージですね。つまり転職エージェントとは“人売りのビジネス”とも言えます。

ではもしあなたが転職エージェントの立場なら、求職者に対してどのような求人を進めるか?

答えは簡単、「内定が出やすい企業」です。

だっていかにいい企業の求人があっても、求職者が内定を出さない限りエージェントは1円の利益にもなりません。相談に乗ってあげるのも全て無料ですからね。だから、絶対に内定を出させようと必死になります

転職エージェントが本気になる理由が分かりましたか?

つまり、求職者であるあなた自身が気をつけておかなければならないのは、「もしかして受かりやすい企業を紹介されているだけではないか?」という事です。

もちろん転職エージェントも人間です。あなたには転職を成功してもらいたいと思っているでしょうし、出来るだけいい求人を紹介してたいと思っています。

しかし、ビジネスモデルの構造上、転職エージェント側も絶対に内定を出させないといけない!です。社内のノルマに追われている営業マンである事も忘れてはいけません。

転職エージェントは内定を出して初めて報酬が受け取れる!
→いい企業ではなく、「受かりやすい企業」を紹介される可能性があるので注意

転職エージェントの裏事情!受付の対応で本気度は測れる!

 

 

繰り返しになりますが、転職エージェントもビジネスです。内定を決めてようやく報酬が決定する完全出来高制のビジネス。

だから、ぶっちゃけた話ですが「お金になりそうな求職者」に対しては手厚く振る舞い、微妙な人には手抜きで接するという事も当然おきます。

不動産の賃貸の営業マンとかでもそうですよね。家の内見だけしにきて、契約する気持ちが薄い人に時間取られるよりも、もう転勤が決まっていて今月までには家を決めないといけない人だったら、絶対に後者を優先しちゃうじゃないですか。

それと一緒で、転職エージェントだって求職者にある意味「点数」をつけています。つまり、本気度が違うというのが裏事情の1つです。

申し込み時の「受付対応」からエージェントの本気度を知れ!

転職エージェント側が、あなたの転職を本気でサポートしようとする意思が一番はっきりと分かるタイミングは「受付時」です。

転職エージェントに申し込みをすると、エージェント側から連絡が来ます。その際には下記の通り本気度測定をしてください。

・喫茶店やホテルのカフェなどで面談をセッティングされる場合
1番脈あり!要するにVIP待遇されやすい!

・自社のブースでの面談をセッテイングされる場合
→これが標準

・電話でのヒアリングのみ
最も脈なし!あなたは煙たがられている!

そもそも複数の転職エージェントが同一の企業に対して紹介をした時に、どの転職エージェントに報酬が支払われるか知っていますか?

答えは「最も速く接触があった転職エージェント」です。

転職エージェントを利用する求職者の中には、複数の転職エージェントに登録している人もいるため、ライバルに先を越されてしまった時点で一切お金が稼げなくなります。これが業界の鉄の掟です。

例えばリクナビとマイナビの2社に同時登録している人がいたとして、マイナビ側が先に求職者が最も望む企業を紹介して接触されてしまえば、その時点でリクナビはその企業に紹介する事が出来なくなります。つまり求職者の第2希望以降の求人しか紹介出来なくなってしまいます。

だから、そもそも内定を出しやすい人には出来るだけ速く面談をセッテイングして、他社に先を越されないように転職エージェント側も本気になります。

喫茶店やホテルのカフェで面談をするという事は、わざわざ転職エージェント側から出向いてきているので、あなたに対する本気度が最も高いと取れますし、何よりあなたの転職における内定獲得確率が高いと評価されているとも捉えられます。

ある意味転職エージェントの対応をテストしてみる事で、自分の市場価値を測る事が出来るというのも転職エージェントサービスを利用する面白いところでもあります。

仮に今すぐ転職する気がなくても、転職エージェントに登録だけして、自分が転職市場でどう評価されているのかをチェックするのもオススメです。

・最大手の「リクルートエージェント」の公式サイト

逆に最も脈なしなのは「電話面談のみ」というパターンです。あまりにも短期離職すぎて、そもそも紹介できる求人がない場合や、年齢が高すぎる等の要因がある場合などです。

この場合は、仮に接客しても内定確率が低いので、転職エージェントの本音を言えば「めんどくさい。もっと内定が取りやすい人の対応をしたい!」という事になります。

しかしほとんどの場合は「自社ブースでの面談」がほとんどです。電話対応であしらわれた場合のみ、こちらからの接触は避け、違う転職エージェントに登録し直す事をオススメします。

転職エージェントの裏事情!どうしたら本気でサポートしてもらえるか?

 

 

転職エージェントの本気度については、受付時の対応からも分かりますが、一番大事なのはあなた自身が転職エージェントを本気にさせる事です!

「この人だったらちゃんと内定を出してくれそう!」「ここまで一生懸命やっているから本気でサポートしたい!」

転職エージェントも人間です。あなたの本気度に心を揺さぶられ、後から本気度が上がっていくという事は当然あります。エージェントを口説き落とすぐらいのつもりで、自分に対して本気で向き合わせる工夫をしましょう!

ポイントとしては下記の点に注意してみてください。

・電話面談ではなく対面での面談を希望する

・すぐに転職する意思があることを伝える

・ヒアリング時にネガティブなことを言いすぎない

・転職に対する熱意をアピール

転職エージェントの裏事情!優秀なエージェントを見分けるポイント!

 

 

転職エージェントを使って転職活動を上手く進めるうえでも重要になってくるのは、転職エージェントの質です。

これは転職エージェント運営会社の質というより、転職エージェント個人のスペックの問題、つまり優秀な人をいかに見分けるのか?という事です。

転職エージェントと言っても中には新人で経験の浅い人から、ベテランで経験豊富な人まで正直ピンキリです。どんな人に当たるかという点においては完全に“ガチャ”と言えるので、あなた自身の目で転職エージェントを見分ける必要があります。

ここでは優秀な転職エージェントを見分けるコツとして、2つのポイントを伝授します。

①候補先のリストの作り方で代理人の力量が試される!

まず優秀な転職エージェントの判別方法の1つ目は「候補先のリストの作り方」です。これを見ると、だいたいその人の能力って分かります。

まず典型的にポンコツエージェントなのが下記の2パターン。

①とにかくたくさんのリストを持ってくるパターン

②今と同じような会社ばかり推薦するパターン

まず、とにかくリストに詰め込めるだけ詰め込むのはダメ。「面談に行ったらたくさん資料渡された!」とかは基本無能です。

一見、候補を複数用意して求職者に選ぶ権利を与えているという点では親切そうにも思えるけど、仕事しながら転職活動している人って忙しいです。それに、たくさんの候補を出されたって迷うだけじゃないですか。

人は多すぎる選択肢を目にすると逆に思考停止になるという法則があります。何を基準にしていいか分からないですからね。

つまり“絞り込まれていないと決めきれないという点”において、最初から膨大な選択肢を用意するようなエージェントは「分かってない」と評価せざるを得ません。要するに素人です。

あと、意外かもしれませんが、今と同じような会社ばかりを推薦してくる人もダメ。

理想の転職先という的めがけて、出来るだけ今の仕事が改善されたような同業者みたいな所を微調整しながらリスト化しているようなエージェントもダメダメです。

なぜかというと、実はこのやり方だと思ったように理想の転職先という的に玉を命中させるのは難しいからです。

そもそも世の中には「価値の感じ方は振り子の原理に従う」という法則が存在します。

例えば1泊10万とかする高級ホテルだって、普段6000円とかのビジネスホテルに泊まっているからこそ、余計に価値を感じたりするじゃないですか。

その逆も言えて、1泊3000円とかの民泊だってオーナーのさんとの距離が近い分人の温かさが感じられるっていうのも、“高級ホテルにはない温かみ”と捉えられる人の方がより価値を感じやすい。

結局大事なのは「振り幅」です。振り幅があって初めて人は本当の価値を感じることが出来ます。

これは仕事選びでも一緒。同じような企業ばかり並べられても、ぶっちゃけその差を感じられない。振り幅が少ないから。

だから優秀なエージェントは“あえて”異業種を混ぜて、求職者に本当の価値観に気づいてもらおうとします。その人にとって高い所にあるものと低い所にあるものの“差”を感じ取ってもらうために。

この方があなたも決めやすいでしょ。求職者を無駄に迷わせないための工夫が出来る転職エージェントは優秀です。

②顧客の意表をつける転職エージェント

優秀な転職エージェントを見分けるポイント2つ目は「顧客の意表をつけるか」です。

そもそも、あなた自身自分の心に手を当てて冷静に考えてみてください。実際のと頃自分が仕事に何を求めるのか、どんな業界で働きたいのか?・働きべきなのかってどれくらい認識出来ていますか?

ぶっちゃけほとんど認識出来ていない人がほとんどでしょう。そしてその状態で転職エージェントの所に面談に行ってしまう。

そして自分の希望する職種等をエージェントに語るわけですが、認識出来ていないことを言葉にしているので、表面的な言葉に終始してしまうのがオチです。

だからこそ、優秀な転職エージェントって求職者の言葉を鵜呑みにしないんですよ。相手の言っていることが「本当の真実」とは限らないことを十分知っているから。

結局ね、優秀なエージェントって求職者から言われた望みをそのまま叶えてあげる人のことじゃないです。いい代理人というのは、求職者自身も気づいていなかった潜在的なニーズをいかに見つけることが出来る人のことです。

だからある程度大胆に提案できる人、顧客の意表をついた提案が出来る人の方がアドバイザーとしては絶対に優秀。大手企業を希望って伝えたのにあえてベンチャー進めたり、経理って言ったのに営業を進めたり出来る人って実は優秀なんですよね。

恋愛の相談相手として優秀な人もそうじゃないですか。

「実は今の彼氏と別れようと思う。。」って相談した時に、すぐに別れた方がいいよ!っていう人ってなんか違うでしょ。

もしかしたら、本気で別れたいなんて思っているわけじゃなくて、ちょっとイラッとしてるだけとか、意地はって喧嘩中ってだけかもしれない。そんな時に「別れるかどうか本気で考えられるぐらい、相手のこと考えてるなんて羨ましいな。」とか助言できる人の方が優秀。

そのアドバイスがきっかけで翌日仲直りしてるってなったら、相談してよかったって思えるでしょ。相談を受けるときは、ストレートで投げ返すんじゃなくて、変化球を投げれる人の方が優秀なんですよ。

本人ですら見えていなかった所に光を当ててくれるエージェントを探してみましょう!

最後に

 

 

以上、転職エージェントの裏事情から優秀な転職エージェントの見分け方までの解説でした。

今、あなたは人生で一番悩んでいるかもしれません。

転職に失敗したら怖いな。今の仕事は嫌だけど、チャレンジはしたくないな…

そう思っていたら、一生、自分の輝く道を見つけられません。不満があるから、この記事をここまで読んだんですよね? いま動かずにページを閉じたら、明日も同じ生活が続きますよ。

人生を変えるには、リスクを取ってチャレンジする必要があります。

僕の友人も、周りから止められたけど転職をしたから幸せになりました。

関連:【体験談】転職したら給料ダウンは都市伝説!未経験の業界への転職なのに年収が100万円上がった知人のエピソード

あなた自身、これからの残りの人生に絶対に悔いを残さないような選択をしてください。

転職エージェントについては、複数ありますが、迷ったらまずは王道の「リクルートエージェント」から登録して使ってみましょう。使い勝手が別れば、比較する意味でも他社のエージェントも登録しておきましょう。

とは言っても全部登録するのはしんどいと思うので、業界でも超優良エージェントである3社だけでいいです。ランキング形式で紹介しておきます。

では、あとは貴方次第です。ここまで身につけた「転職の思考法」をフルに使って、未来を勝ち取ってください!心から応援しています!

ランキング1位
業界最大手のリクルートのサービス「リクルートエージェント」案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。キャリアに自信のある方にも満足できる求人が圧倒的に多いことから、登録しておけばまず間違いのないエージェントと言えます。
総合評価
キャリアに自信あり×案件重視の方からの評価第1位。
求人の質・量
最大手で案件は豊富
提案力
積極的な提案力を受けられるが、流されないよう注意。
サポート
担当者によって差があるものの、総じて満足度は高い。

公式ページ

ランキング2位
「マイナビエージェント」はリクルートに対する対抗意識が強く、中小企業を中心に猛烈な勢いで求人数を増やしているとても勢いのあるエージェントです。特徴として第二新卒や20代の案件が多いことから、キャリアをスタートさせたばかりの若手の方は登録してみて担当者とのフィーリングを確かめてみることをおすすめします。
総合評価
20代・第二新卒から圧倒的な支持を獲得している。
求人の質・量
中小企業で独占案件が多くキャリアに自信がない方に好評。
提案力
自分の望まない案件を紹介されたという評判もあるので注意!
サポート
担当者次第だが、いい人に当たればとても良い。

公式ページ

ランキング3位
「パソナキャリア」は人材派遣領域で業界No.2の「パソナ」が運営している、応募者の年収に関わらず、手厚いサポート・フォローを受けることができると評判の転職エージェントです。パソナには「利益よりも社会貢献」という社風があり、他のエージェントでは期待していたサポートを受けられなかった方も選考書類の添削から、面接対策まで手厚いサポートが受けられます。
総合評価
キャリアに自信なし×サポート重視の方からの評価第1位。
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求人の質・量
案件数はやや少ないが、非公開求人の質が高いと好評
提案力
提案力はやや弱いが、良い言い方をすると押し付けがましくない。
サポート
サポートは最高評価。
他社でサポートを受けられなかった方もフラットに対応。

公式ページ

ABOUT ME
長尾さん
割と頭はいいけど、社会不適合な人に「もっと好きに生きていいよ。」というメッセージを届けるメディア。①ブログ運営、②資産運用、③働き方について発信中。 新卒で入社した生保を即退職し、国家公務員に転職するも「会社勤め無理」と悟りの境地に達し起業。PCに文字を入力するお仕事でPC10台分ぐらいは稼げてます。勤務地は地球です。※協調性はありません。