・気付けば今月も無駄な飲み会にもう5回も行っている…
・飲みニケーションが大事だと信じてやってきたけどもう嫌だ…
サラリーマンをやっていると、上司との付き合いで、毎週のように飲み会に参加しなければいけない事はありますよね?
その都度思うのが「完全に時間の無駄」という事です。
日中は会社のために自分の時間を切り売りして、やっと仕事が終わったと思えば「〇〇、今日一杯飲みに行こうや!」と魔のフレーズが囁かれる。
この繰り返しが自分の人生だと思うと、何のために生きているのか分からなくなっちゃいますよね。
そこで今回は、無駄な飲み会を断るために、表面的な断り方のテクニックではなく、断らずにはいられなくなるようなマインドセットに重点を置いて解説します。
・結論、無駄な飲み会は断るしかない。
・無駄な飲み会を断るために必要なのはテクニックではなく〇〇!
目次
社会人の飲み会は無駄な時間かつ無駄な出費でしかない

行きたくもない無駄な飲み会に参加してしまう人は、冷静に金銭的損失を考え直すところから始めましょう。
と言うのも、はっきりって飲み会の出費は高すぎます。
「おっ、今日軽く飲みに行こうや?」と上司は誘って来ますが、ぶっちゃけ全然軽くないですからね。
1回飲み会に行けば4000円は吹っ飛びますし、そんなのを月に何回もやらされていては、家賃の次に高い固定費になりますよ…
このヤバさを実感したいなら、冷静に長期的な目線で電卓を叩いて見ると分かります。
毎月飲み代に3万使うなら、年間で36万、社会人を40年間やれば1,440万円ですからね。
「アホか!」って話です。
中には年収300万以下で働いている人も飲み会行ってますけど、冷静に考えてヤバすぎです。
それじゃお金も貯まらないし、完全にジリ貧ですからね…
控え目に言っても、飲み会行ってる場合じゃなくて、転職活動して一刻も早く年収をあげるべきです。
関連:年収280万円の底辺サラリーマンには転職しか逆転の手はない!正社員でもワープアですよ。
とにかく、飲み会に行く事で生涯で多額の損失を受ける、これが分かれば勇気を持って飲み会を断れますよ!
無駄な飲み会は断るしかない!それしかないんだ!

「無駄な飲み会をどうしたら避ける事ができるのか?」
「飲み会で時間を無駄にしたくない!無駄使いも絶対に嫌だ!」
この悩みを解決する方法はそんなに難しくないし、しかも1つしか解決策はありません。
それは、シンプルに「断ること」です。
もうね、それしかないんですよ!
結局誘ってくる上司がいる場合、こちら側で可能な対策って断る事しかないのは全員分かっていますよね?
だけど、いざ断るとなると気を使ってしまってなかなか断れない。
結局「了解です。」と返事をして、上司が誘ってきたのに自分で店をサーチするためにスマホで「食べログ」にアクセスしちゃう。
そうならないようにするためには、強い心で「すいません、今日はちょっと行けないです。」の一言を発することが大事です。
ただ安心してください!
このブログでは根性論を伝えたいわけではないです。
勇気を持って断れ!と言うつもりは一切ないです。
シンプルにどうしたら断ると云う選択肢を合理的に選択できるのか?という事をロジックで説明し、具体的に「こうすべき!」という解決策まで提示していきます。
無駄な飲み会を断るためには時間の価値を再定義すべき!

まず無駄な飲み会を断る事ができない人は、自分自身の時間の価値を自分で過小評価しすぎている傾向が強いです。
「まあ2、3時間”ぐらい”だったらいいか。」
みたいな感じで考えているのではないでしょうか?
まずはこの時間に対する考え方を変えない限り、無駄な飲み会を断るモチベーションが湧かないですよね。
だって、「それくらいならいっか。」って少しでも思っているなら、上司に気を使う方の気持ちが勝っちゃうじゃないですか、絶対に。
例えば極端な話、親が余命宣告されていて、後1ヶ月しか生きられないってなった時に、会社の無駄な飲み会に行きますか?
絶対に行かないですよね。
自分の親と過ごす2時間 > 会社の無駄な飲み会で過ごす2時間
その時は自分の時間の価値をちゃんと認識できているからです。
そう考えると、
〇〇な時間 > 会社の無駄な飲み会で過ごす時間
って不等式をなんとしてでも頭の中で作ればいい。
〇〇に入るものさえ見つかれば、あなたは絶対に飲み会を断る事ができる。
自分の時間の価値を正確に考えれば、〇〇に入るものって普通に沢山あるはずですよね?
まずはそれを理解してください。
無駄な飲み会を避けるためには目標を決めるべき!

〇〇な時間 > 会社の無駄な飲み会で過ごす時間
この〇〇をどうやって見つけるか?って話ですが、僕が会社員時代に実践していたモノを紹介していきます。
まず結論から言うと、何かしら目標を決めて、それに向けて突っ走るというのが一番いいです。
飲み会に参加している場合じゃない!ぐらいに思えるモノがいい。
例えば、男性女性問わずオススメしたいのが”フィットネス”です。
具体的にはジム通いして、筋トレやランニングなどの有酸素運動を日課にするのがオススメです。
ジムの入会金払えば通う原動力になりますし、筋トレをし始めてボディメークにハマると、飲み会を断ってジムに向かいたくなります。笑
いや、冗談のように聞こえるかもしれないですけど、これ真面目な話ですからね。
自分の実体験を話しますが、ジム通いを始めてからは、平気で飲み会を断り、運動することに魅力を感じるようになっていきました。
仕事が出来る人は運動を取り入れている人が多いですし、何より疲れづらい身体になるので普通にオススメです。
ジムが近くにない人は、家で筋トレ始めてみるのもいいですよ!
関連:世の中の99%の悩みは筋トレとプロテインで解決する理由!自宅で出来るオススメ筋トレも紹介
あと、筋トレを始めるようになると、必然的に健康面にも気を遣い始めるようになります。
お酒ばっかり飲んでいることのデメリットに改めて気づきますし、心の底から飲み会に参加したくないと思えるようになります。笑
これまた飲み会を断る勇気が湧いてくるので、やはりオススメ出来るのです。
ちなみに、私の場合は筋トレを日課にし始めてから、健康食品もライフスタイルに取り入れましたよ。
まずは毎日の野菜不足を補うために、なんと青汁を飲み始めました。
これで朝の目覚めが10倍ぐらいよくなりましたし、体もスッキリするようになったので、疲れが中々取れない人にはぜひ試してみて欲しいレベルです。
関連:【飲み過ぎ注意】青汁はすっきり飲めるフルーツ味に進化!野菜不足で悩む社会人集合
あとは、健康志向が高くなりすぎて、謎に酵素ドリンクまで毎日の日課にしていました。
ビールを飲むとブクブク太りますが、朝食を酵素ドリンクに置き換えてダイエットすることで、ビックリするぐらい体重も落ちましたので、これは女性の方にもオススメです。
関連:優光泉(酵素ドリンク)を2年以上飲み続けた感想。飲み方、味、ダイエット、美容効果についてまとめてみた!
何の話か分からなくなっちゃいましたが、とにかく運動を日課にすると、積極的に飲み会を断りたくなるって話です。
こうやって自分を洗脳していくのがコツだったりして。。。笑
まとめ

以上、会社の無駄な飲み会とどう向き合っていくべきか?というテーマでした。
もう一度いいますが、無駄な飲み会は絶対に断ったほうがいいです。
飲みニケーション大事!とか言っている人もいますが、そんなケースはかなりレアですからね。
ホリエモンとか有名な実業家と飲めるならいいですが、所詮ただのおっさんとペチャクチャ喋るだけの時間にそこまでバリューはない。
だったら自分で打ち込めることを見つけて、自分の成長に繋がる事を身につける時間として有効活用したほうが絶対に生産的ですよね。
専門的なスキルなら市場価値も高められるので、転職する時には有利になるし、独立する事だって出来るわけなのでお得感満載です。
少なくとも無駄な飲み会よりは絶対にいいです。
本当にしょうもない飲み会ばっかしていると、自分の市場価値がどんどん下がっていくので、若い人は自分の価値を高めるための時間の使い方を心がけてくださいね。
ちなみに、「今のあなたの市場価値が一体どれくらいなのか?」を一度測定してみるといいですよ。
「ミイダス」というサービスを使えば、あなたの適正年収はいくらなのかが分かります。
学歴とか経歴とか入力すると、無料でシミレーションしてくれるので、現状の自分の市場価値が知れるから面白いです。
ぜひ試してみてください。