仕事論

転職の成功率を調べる人が転職に失敗する理由!確率より〇〇が大事!




・転職したいけど、実際に転職した人の成功率ってどれくらい?

・転職で不満は本当に解消されるの?リアルな実態が知りたい!

正直今の会社を辞めて転職をしたいと考える人が、どうしても気にしてしまうのが「転職の成功率」ではないでしょうか?

実際に転職をした人が、どれくらいの割合で転職に成功したと感じていて、不満が解消されているのかが気になりますよね。

でも、もし今あなたが転職の成功率を気にしていて、「仮に転職の成功確率が高いのであれば自分も転職をしよう!」と考えているのであれば危険です。

なぜなら転職の成功率が99%でも、あなたが残りの1%に食い込まないという保証は一切ないからです。

しかし安心してください。転職は確率論による運ゲーではありません。転職に必要なのは運ではなく、転職に対する考え方、つまり「思考法」です。そして、思考法は学ぶことで習得できます。

そこで今回は、世の中の転職の成功率を気にするのではなく、あなた自身の転職の成功率を100%にするために必要な「思考法」について解説していきます。

この記事で分かること

・転職に成功したと感じている人のリアルな割合

・転職に失敗しないために必要な「転職の思考法」は”チューニング”

それでは解説していきます。

《転職に少しでも興味があるなら必見!》


転職の成功率の実態!不満が解消された人はどれくらい?

 

 

そもそも、転職の成功率ってどれくらいか知っていますか?

転職の成功率については転職サイトの最大手「リクナビNEXT」のTech総研による調査が参考になります。調査結果は下記の通りです。

・年収が増えて、不満が解消された人の割合・・・86%

・年収は変わらないけど、不満が解消された人の割合・・・77%

・年収は減ったけど、不満が解消された人の割合・・・66%

この結果を見ると、かなり意外かもしれませんが、転職によって前職で感じていた不満を解消できたと答える人は約8割かなり成功率は高めです。

特にデータが物語っているように、転職によって年収が上がったことにより「転職に成功した!」と感じる人が多く、年収を上げるための転職であれば高確率で成功することが分かりますね!

関連:【体験談】転職したら給料ダウンは都市伝説!未経験の業界への転職なのに年収が100万円上がった知人のエピソード

転職の成功率は高い!しかしあなたはこのまま行くと失敗するかも…

 

 

繰り返しになりますが、今の時代であれば単純に「転職の成功率」はかなり高いです。特に収入面だけにスポットを当てて、シンプルに今よりも年収アップを考えるだけであれば、ちゃんと転職エージェントをつけて、給料の高い会社を紹介してもらうだけでOKというレベル感です。

でも、断言します。このまま行くとあなたの転職活動は高確率で失敗します。

その理由は、あなたが転職の成功率を気にしている時点で、自分の中にある軸が明白に定まっていない確率が高いからです。

おそらくあなたは「転職を考えているんだけど、実際に転職した人の中で成功した人のサンプルが知りたい!」と感じて、ネット検索をしていますよね?

しかし本来転職の成功率というのは完全に感覚的なモノであって、年収がアップしたから成功と感じる人もいれば、それだけでは失敗だったと感じる人だっています。

だから正直な所、転職の成功率を調べて、それを知ったからといって「よし、転職の成功率が8割ぐらいだから自分も安心して転職が出来るぞ!」と考えられるようなモノではないですよね?

つまる所、転職は確率論で勝負するゲームではありません。自分にとっての成功とは何か?という軸を決めて、あとはその軸に少しでも合致する会社に寄せていく作業です。

でも、ここで決して悲観的にならないでください。

モノは考えようです。よく考えたらラッキーじゃないですか、転職が成功率で決まっちゃう運ゲーだったら、いかに成功率8割だとしても、あなたが失敗する2割の方に食い込むリスクだってあるんですよ。

その2割の負け組に入ることを戦略的に避けることが出来るのであれば、むしろその方法を知った方が人生にとってプラスですよね。ここからは、転職の成功率を100%にするための思考法について伝授していきます。




転職の成功率を上げたいなら「チューニング」のマインドを持つべし

 

今の会社に心底嫌気を感じているあなた。

『正直この会社の評価はおかしい!こんな会社辞めてやる!もっと自分を生かす職場は他に絶対あるはずだ!』

このように転職さえすれば、全てがバラ色に変わると夢と希望を持っている人がいますが、転職によって人生をリセットすることは無理です。

たかが会社を変えるだけで人生が変わるなら、生きるってイージーゲーすぎじゃないですか。

じゃあ、「人生リセット願望」ではなく、どういう思考法で転職を考えればいいか?と言うと、「チューニング思考」です。

ちょっと例を出します。例えば今の職場の評価を5段階で5つのカテゴリーを評価したとします。するとこんな感じのグラフになる。点数的に13点です。

・給料:2点

・やりがい:2点

・労働時間:3点

・将来性:2点

・安定性:4点

では人生リセット願望を持っている人に、転職でどう変わりたいか?を聞くときっとこうなる。

バランスのいい5角形かつ、ハイスコアをイメージして、転職に夢と希望を持つわけですね。現状13点なのに、転職先に求めるスコアは20点を求めてます。

でもこれは正直絶対に無理です。ここまで好条件な会社があるのかどうかがそもそも疑問ですし、今の点数から飛躍的にアップするようなことって現実的に有り得るわけないです。

じゃあ転職する際の考え方はどうすべきか?それは、持ち点13点は変えずに、項目間で調整するしかないです。労働時間を増やす代わりに給料は上げにいくみたいなチューニング作業です。

そうすると現実的に考えてこういうレーダーチャートで転職を考えるべき。

・給料:2点→3点

・やりがい:2点→5点

・労働時間:3点→2点

・将来性:2点

・安定性:4点→1点

13点という最初の持ち点は変わってませんが、労働時間を増やすことで給料を上げ、安定性を減らすことでやりがいを増やしているイメージです。

ここで大事な思考法は「マイナスのない転職はありえない」ということです。転職すれば、前よりも悪くなる部分なんて絶対に出てくるもの。

でもそうだとすると転職先は「そのマイナスを受け入れてでも、働きたい場所」と考えないとダメですよね。結局転職で考えることって実はシンプルで自分はどのマイナスなら受け入れられるか?ということ。

どこでマイナスを受け入れ、どこにプラスを求めにいくのか。これが転職です。

※この思考法は「エンゼルバンク」という転職漫画で面白く解説されているので、興味のある方は読んでみてください。

転職の成功率は調べるだけ無駄!軸が決まった時点でほぼ成功です!

 

 

大事なことなのでもう一度言います。

転職は成功率で勝負する運ゲーではないです。思考法を正しく身につけて、ロジックで「勝つべくして勝つ」勝負です。

そして、「どこでマイナスを受け入れ、どこにプラスを求めに行くか。」が事前に固まれば、攻略法が決まっているゲームこそが転職活動の正体です。

転職を失敗した!と言っている人は、事前に自分が受け入れるつもりのなかったマイナスを感じ、それが失敗だと感じてしまっているだけってことですね。チューニング思考ではなく、リセット思考でやると高確率でそっちの領域に足を踏み込む事になるので注意です!

だからこそあなたがやるべき事は、転職の成功率を気にするのではなく、自分がどのマイナスなら許容できて、どこが譲れないかを明白にする事です。

そのためには、自分の価値観だけでなく、長所・短所(特に短所が大事)と向き合い、自己分析をしていく事が大切です。転職サイトの「リクナビNEXT」の“グッドポイント診断”を使えば、ある程度の自己分析は機械がやってくれるので、それを参考にしてみると楽チンです。

・グッドポイント診断はこちら

まとめ

 

 

人生でも大きな決断になる事は間違いのない「転職」

絶対に失敗したくないという気持ちを持って、自分の人生をきちんと考える機会と捉えて絶対に成功させてください。

特に少しでも転職の事を考えた瞬間から勝負を仕掛ける事が最大のポイントです。

少なくとも転職サイトの登録ぐらいは済ませておきましょう!

転職サイトについてはいつでも登録できますが、ストレスや疲労が限界に達すると登録する気力するすら根こそぎ奪われます。

気になる求人をストックしておくだけでも「転職という選択肢」が持てるので、心の安定にもつながります。

転職サイトについてはもちろん無料で登録できます。あなたの条件にあった新規求人や転職可能なおすすめ求人がメールで届くので、今すぐに転職できなくても登録はしておくべきですよ!

転職サイトはいくつかありますが、業界でも最大手の「リクナビNEXT」が一番おすすめです。

・リクナビNEXTの公式サイトはこちら

また、自分1人で業界や会社のことを調べることに限界を感じるのであれば、転職エージェントを利用してみてください。

転職エージェントに登録すると、専属の転職コンサルタントに業界や会社のことを質問できるので、自分一人で勝手に妄想してミスジャッジを起こすリスクを回避することも出来ます。

自分が働く姿って映像として脳内でイメージすることがポイントなので、転職コンサルタントに電話や対面の面談で分からないことを全て質問して、必要な情報を完璧にリサーチするのがポイントです。

転職エージェントも無料で使えるサービスなので、有効活用していきましょう!

関連:【体験者に聞いた!】転職エージェントに登録後の流れ!面談から入社までのサポートはどんな感じ?

転職エージェントは複数ありますが最大手の「リクルートエージェント」をとりあえず試してみてください。合わなければ違うエージェントを使うのもありですが、まずは最大手一社で十分だと思います。

・リクルートエージェントの公式サイト

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長尾さん
割と頭はいいけど、社会不適合な人に「もっと好きに生きていいよ。」というメッセージを届けるメディア。①ブログ運営、②資産運用、③働き方について発信中。 新卒で入社した生保を即退職し、国家公務員に転職するも「会社勤め無理」と悟りの境地に達し起業。PCに文字を入力するお仕事でPC10台分ぐらいは稼げてます。勤務地は地球です。※協調性はありません。