資産運用

ウェルスナビはNISA利用不可能!積立NISAとどっちがお得か比較!

ウェルスナビ(Wealthnavi)のようなロボアドの運用に積立NISAの非課税枠を利用できるの?

ウェルスナビ(Wealthnavi)とNISAや積立NISAがあるけど、どっちを選んでいいのかよく分からない

ウェルスナビで資産運用を考えるにあたって、「あれ、ウェルスナビってNISAと併用できたっけ?」と疑問をお持ちの方も多いと思います。

結論から言うと、ウェルスナビで積立NISAやNISAの非課税枠を利用することはできません。しかし、ウェルスナビにはNISAの非課税枠とは異なるメリットがあるので、一概にデメリットとは言えません。

今回はロボアドバイザーであるウェルスナビ(Wealthnavi)とNISAや積立NISAを比較しながら、どのタイプの資産運用の方法が一番あなたにマッチしているのか考えていきたいと思います。

この記事で分かること

・ウェルスナビでNISAや積立NISAの非課税枠を利用することは出来ない

・ワエルスナビとNISAや積立NISAを併用することはOK

・初心者にはロボアド運用の方がハードルは低い!

それでは解説していきます。

<ウェルスナビの公式サイトはこちら>


ウェルスナビ(Wealthnavi)とNISA・積立NISAの違い

 

 

まず、ロボアドバイザーの代表格である「ウェルスナビ」と、非課税枠の優遇措置を受けられる「NISA・積立NISA」ですが、この2つは根本的に全く異なるサービスです。まずここを確実に押さえてください。

同じ資産運用ではありますが、全然別物です。例えるなら丘サーフィンと陸サーフィンぐらい違いますし、加藤あいさんと阿藤快さんぐらい違います。

以上を踏まえて、「ウェルスナビ」と「NISA・積立NISA」の“違い”について説明していきます。

ウェルスナビ(Wealthnavi)でNISAや積立NISAの非課税枠を利用できるか?

 

 

まず多くの人が疑問に感じている点について解決していきます。

 

「ウェルスナビ(Wealthnavi)でNISAや積立NISAの非課税枠を利用できるか?」

 

この疑問ですが、結論は「利用できない」です。

すでに説明しましたが、そもそもウェルスナビの資産運用とNISA・積立NISAは全く異なるサービスです。サッカーのルールを野球に当てはめようとしても無理ですよね。それと同じです。

非課税という税制上の優遇措置はNISA・積立NISAに認められているルールです。

全く異なるサービスであるウェルスナビではNISAの非課税枠を横取りしてきたり、NISAの口座をウェルスナビのロボット運用で扱うということもできないようになっています。

・「ウェルスナビ(Wealthnavi)でNISA・積立NISAの運用はできない、非課税枠も使えない

NISA・積立NISAとは

 

 

NISAや積立NISAですが、こちらは国が個人に対して投資を促すためにスタートした制度です。

一定の「非課税枠」を設けることによって、利益が出ても税金を支払わなくてもいいことから、投資家にとってメリットが大変大きいです。

通常、投資で発生した収益には20.315%の税金が発生するため、10万円の運用益が出ても、約2万円程は税金として取られてしまいます。この2万円分を支払わなくてもいいよ!というのがNISAや積立NISAの非課税枠です。

通常のNISAと積立NISAには若干違いがあって、それぞれ非課税の対象となる元本の大きさや期間が異なります。

通常のNISAは年間120万円が上限で、5年間、つまり合計600万円分の投資元本から発生する利益が非課税。積立NISAは年間40万が上限で40年間、つまり合計800万円の投資元本から発生する利益が非課税です。

NISAや積立NISAですが、スタートするためには証券会社で「NISA専用の口座」を開設する必要があります。普通に口座を作って投資をしても非課税になるわけではないので注意してください。

・NISAや積立NISAは国の認定する制度で、一定の「非課税枠」がある

ウェルスナビ(Wealthnavi)やロボアドバイザーって何?

 

 

「ウェルスナビ」はいわゆる、“ロボアドバイザー”と呼ばれるサービスです。

投資をスタートしたい人の最大のハードルは、「何にどのタイミングで投資していいか分からない」ということです。そこを解決してくれるのがAI技術を駆使して作られているロボアドです。

膨大なデータを分析して、仮説を立てて投資対象を選定し、売買まで自動で行ってくれるサービスです。

正直これを使えば投資家がやることはないです。放ったらかしの投資です。

投資というのは素人判断で投資をしても高確率で失敗します。イメージ的にはスキーをやったことない人に、いきなり山頂で滑ってコケるな!と言われる感じです。まずコケますね。

投資もそれに近いと思ってください。初心者がいきなり参入して誰でも思うように稼げるのであれば、これほど楽なことはありません。

そこで、それならいっその事ロボットに任せましょう!というのがロボアドの主旨であり、メリットでもあります。

NISAや積立NISAはロボアドではないので、投資する商品やタイミングについては全部自分で判断してやらなければなりません。初心者にとってはここが最大のデメリットです。

しかし、ウェルスナビはあくまで通常の投資行為を人間に代わってロボットが行ってくれるだけなので、NISAや積立NISAのような非課税の優遇措置はありません。その点はご注意ください。

とにかく資産運用はしたいけど、自分では何も考えずに、出来るだけ手間暇かけずに投資に触れたい!という人にはウェルスナビ(Wealthnavi)は向いていると思います。

・「ウェルスナビ(Wealthnavi)」に非課税措置はない

・投資対象、タイミング、売買まで全てお任せ出来るので、知識のない初心者に向いている

・ウェルスナビ(Wealthnavi)公式サイト



ウェルスナビ(Wealthnavi)とNISA・積立NISAは併用可能?

 

 

「ウェルスナビ(Wealthnavi)」とNISA・積立NISAの併用は出来るのか?

 

はい、もちろんできます。

繰り返しになりますが、「ウェルスナビ」とNISA・積立NISAは全く別物であるため、併用できないわけがありません。

株をやっているならFXはやっちゃダメ!なんて事はありませんよね。それと同じです。(※NISAと積立NISAの併用はできません。どちらかの選択となっています。)

・ウェルスナビ(Wealthnavi)公式サイト

ウェルスナビ(Wealthnavi)はインデックス投資に対応

 

 

投資初心者の方であれば、最初の頃はなるべくリスクを押さえて安定的に収益が見込める商品に投資したいと考える方は多いと思います。

投資の知識が不十分なうちから個別の企業の株などをピンポイントで狙って撃沈という人も多いので、なるべく取り組みやすい商品からまずはスタートするべきです。

そんな時に真っ先にオススメしたいのが「インデックス投資」です。

インデックス投資って何?

 

 

「インデックス投資」とは、日経平均やアメリカのダウ平均のような指数(インデックス)と同等の値動きを狙う投資の事です。

インデックス投資の最大の特徴は、経済成長と連動していることです。例えばアメリカという国そのものが成長して行くのであれば、米国株インデックス投資をしてさえおけば利益が出ます。

そして日本もアメリカもそうですが、世界全体の成長を長期的に見てみると、ずっと右肩あがりを続けています。

つまり経済に連動するインデックスを購入するかどうかの判断は「今後もア経済が長期のスパンで成長すると思うなら買い」という事になります。

実際のところAI技術の進歩はまだまだこれからですし、イノベーションはまだ起きるので、経済成長そのものが起こらないとは考えづらいです。

そもそも人類というのは、先人の知識を学び、いつの時代も若い世代が先人を追い越して行き、そしてその後の世代に追い越されるという事を繰り返しながら成長してきています。

この流れが僕らの後の世代にも起こると考える方がむしろ自然ですよね。

なので、そもそも経済というのは成長し続ける生き物であることから、多くの著名な投資家がインデックス投資を推奨しています。

インデックス投資については、下記の書籍を1冊読むとかなり理解が深まります。

 

ウェルスナビ(Wealthnavi)で運用できるインデックスは?

 

 

投資初心者から上級者まで、幅広い層から買い付けされているインデックスですが、様々な種類のインデックス投信が存在します。「ウェルスナビ」でも幅広いインデックス投信が取り扱われているので、紹介します。

 

 

上記の7つのETFが投資対象ですが、米国株から債権、金まで幅広い対象に分散投資を行う事で収益のバランスをとっていますね。

「ウェルスナビ(Wealthnavi)」ではその投資比率をうまく調整しながら、長期的に利益を積み増していけるように運用をしているようです。

・ウェルスナビ(Wealthnavi)公式サイト

ウェルスナビ(Wealthnavi)とNISA・積立NISAどっちを選ぶべき?比較してみた!

 

 

繰り返しになりますが、「ウェルスナビ」とNISA・積立NISAは併用する事は可能です。

しかし、手持ちの資金の問題もあると思うので、まずはどちらか1つから始めてみたいという人もいらっしゃると思うので、3つを比較しながら、一番自分に合ったサービスを利用して頂ければと思います。

ウェルスナビ(Wealthnavi)・NISA・積立NISAの比較表

「ウェルスナビ」とNISA・積立NISAの比較表となります。

税金面や取り扱い商品、コスト等を比較して、メリット・デメリットを考えてみてください。

 

ウェルスナビ(Wealthnavi) 積立NISA 通常のNISA
税制優遇 なし(20.315%の税金) 配当金や売却益が非課税(枠内で) 配当金や売却益が非課税(枠内で)
運用金額 ・最低月1万円から

・上限はなし

非課税枠は合計800万

1年に最大40万円まで(最低月100円〜)

非課税枠は合計600万

1年に最大120万円まで

運用期間 特に定めなし(長期投資向き) 最大20年間 5年間(ロールオーバー利用で最大10年間)
投資商品 ・指定のETF(7つ) ・国の基準をクリアした投資信託 ・原則、投資信託全て

・投資信託だけでなく、株(国内・海外)や不動産REIT等も選択可能

運用方法 ウェルスナビが商品選定から売買まで自動で行う 投資対象(ポートフォリオも)を自分で選び、積立金額、売買時期も全て自分で判断する 投資対象(ポートフォリオも)を自分で選び、購入金額、売買時期も全て自分で判断する
手数料 預かり資産残高の1%(1ヶ月間の手数料無料のキャンペーンあり)+信託報酬 株やETF等の取引手数料+信託報酬 株やETFの取引手数料+信託報酬
その他 全てお任せできるので、最も初心者に優しい!!

・放ったらかしで投資ができる

・投資銘柄の選定、積立金額を自分で選定できるのなら、非課税措置を受けられる ・投資対象が広がるため、より経験者向き

・積立のメリット(期間を分散できる)は受けられない

ウェルスナビ(Wealthnavi)がオススメな人

 

 

「ウェルスナビ」がオススメできる人としては、「資産運用に興味はあるけど、難しいことは全てお任せしたい!!」という人です。

ロボアドのいい所は、投資家自身が自分で判断を下さなくても済むことなので、あれこれと気を揉んだりする必要はありません。完全に放置しておくタイプの運用というのがメリットです。

普段忙しくて投資の勉強をしている時間はないけど、余剰資金を少しでも投資に回して上手に預金運用をしたいという人にはオススメです。

・ウェルスナビ(Wealthnavi)公式サイト

NISA・積み立てNISAがオススメな人

 

 

NISAや積み立てNISAがオススメな人は、ある程度投資に知識があり、銘柄選びを行うことに抵抗がない人です。自分であらゆる意思決定を行うという壁さえクリアできれば、非課税措置の恩恵に預かれるので、節税という意味でのメリットはかなり大きいです。

初心者には少しハードルが高く感じるかもしれませんが、投資のことを勉強しながら、本気で自分の資産運用のことを考えていくいいきっかけにはなるので、この制度を入り口に投資の世界に足を踏み入れるのはいいと思います。

NISAや積み立てNISAを利用する場合は専用の証券口座を開設し、税務署への書類提出等の手続きがありますので、時間に余裕を持って申し込みをしましょう。

まとめ:悩むぐらいならまずはウェルスナビ(Wealthnavi)を1ヶ月試してみよう!

 

 

以上、「ウェルスナビ」とNISA・積み立てNISAの比較をしてきました。

しかし、投資初心者の方であれば、まだよく分からないことも多いと思います。ただ、悩んでいても一向に前には進めないので、少しでもアクションを起こすのであれば、まずは「ウェルスナビ(Wealthnavi)」からスタートしてみることをオススメします。

とりあえず機械が運用をやってくれるので、それを見ながら投資銘柄の勉強をしたり、投資の感覚を身につける踏み台にしてもいいと思います。

知識さえついてこれば、次は積み立てNISAも併用してみる等、選択肢も増えてきます。

「ウェルスナビ」は、今だけ期間限定で“最初の1ヶ月分の手数料がキャッシュバックされるキャンペーン”もやっているので、うまく利用しながら投資をスタートさせてみてください。

・ウェルスナビ(Wealthnavi)公式サイト



ABOUT ME
長尾さん
更新中